otakuchang’s blog

紹介のやつ見て

オタク英会話 ガチ恋ホワイト&イキリブラック 

BOOTHにて販売予定のスマホカバー

 

ガチ恋ホワイト

イキリブラック

 

の、デザインの内容、言葉の意味を一覧にしました。

 

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左上:ガチ恋ホワイト×レッド
右上:ガチ恋ホワイト×バイオレット
左下:ガチ恋ホワイト×イエロー
右下:イキリブラック

 

 

ガチ恋ホワイト

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ガチ恋ホワイト×レッド

 

英語、日本語訳と共になんとなくの意味を説明します。

 

KAWAII JAM♡』

「かわいいが渋滞した」

 

→こちらは推しがかわいくて感情がはちゃめちゃになったときの様子ですね。

 英語では「渋滞」ではなく『箱詰めされた』という表現を使用しています。

 『かわいい』がぎゅっと詰まった状態、それはKAWAII JAM...

 

『He is the best in the world.』

「推しが世界一」

 

→読んで字のごとくですが、推しがとにかく世界で一番であるという気持ちを表しています。

 『He』は『彼』という男性を指す言葉ですが、わかりやすさ重視で。

 みんな推しが世界一だよ。

 

『Just had a crush on my crush.』

「推した」

 

→英語の監修をしていただいた方に「『my crush』は”好きな人”って意味で、『Just had a crush』は”今好きになった”みたいな感じ」と聞き、「好きな人をたった今好きになったって最高~~~~~!?!?!?」と叫びました。

 好きなのに何度でも好きにしてくれる推しに何度でも落ちる!

 

『I am tearing up...』

「涙出てきた」

 

→オタクは感情の制御ができない。

 意味としては『涙がこみあげてくる』のほうが近いようですが、押し留めておけない感情が上がってくる感じが意味的に近いかなと。

 

『Every emotion has been blown off except my love for OSHI.』

「好き以外の感情が死んだ」

 

→『推しによって好き以外の感情が吹き飛ばされてしまった』という感じですね。

 「死ぬ」がだいぶマイルドに表現されていてまるで恋の花びらに吹かれてるかのようになりました。まあ感情は死んでるんですけど。

 

『Thank you OSHI's parents for giving birth to the love of my life.』

「推しを産んでくれたご両親に感謝」

 

→こちらオタク英会話1級の激重感情です。

 『love of my life』という単語のかわいさと重さで推しを圧死させよう。

 

 

 

 

イキリブラック

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後ろの文字も前の文字ももちろんオタク構文です。

 

こちらも英語、日本語、訳の順番で。

 

 

『So gracious...』

尊い…」

 

→英語には尊さを表現する単語が数多くあり、その中でも泣きながら手を合わせて拝む様子があてはまるような単語を厳選。

 『pracious』も「尊い」なんですが、こちらは希少さや貴重さを表現しており、「推しってべつに高貴なわけじゃないんだよなあ…高貴じゃなくても自分だけの気持ちで拝むわけだし…」と思い、オタク側の個々の気持ちを大事にする単語へと落ち着きました。

 

『I have no words.』

「語彙力が死んだ」

 

→こちらもまんまではありますが、単純明快でそのうえ諦めも含まれているような気がして「お手上げです!!!」って感じですね。

 

『BEST of the BEST』

「最&高」

 

→英語って単語ごとに意味があるから分けらんねえんだな!!!

 逆に日本語は漢字ひとつひとつに意味があってすごいね。

 まあ「最&高」って日本語じゃないし意味もないんだけど…

 

『Nothing beats OSHI.』

「やっぱり推しなんだよなあ」

 

→『beats』は『打つ』『打ち消す』みたいな意味ですが、『nothing』がつくことによって『打ち消せない』になります。

 『なににも打ち消すことができない』が転じて「やっぱり~だな」という表現になるそう。

 

『My eyes can only see worshipping.』

「推ししか見てなかった」

 

→『worshipping』が「推しぴ」ぽくて絶対に使いたかった。

 実際はそんな気軽なもんではなく、『崇拝』とか宗教的な表現らしいんですが、オタクはそれぞれ推しを信じているので軽そうな発音に重い意味を込めてもいいと思う。

 

『"nice face."』

「顔がいい」

 

→言うことは何もない。

 

『$0 in real terms』

「実質0円」

 

→すべての英語は英語できないマンこと私が最初自分で英訳していたんですが、有識者に見てもらった際に絶対に直されると思ってたらこのままでいいって言われてびっくりした。

 

『I want to become OSHI’s patron.』

「推しのATMになりたい」

 

→「パトロンだとちょっと後ろ暗い表現になっちゃうかなあ…」と数秒悩みましたが、「ATMになりたい」も充分後ろ暗いのでよしとしました。

 

『OSHI is too cute I CAN'T』

「かっこよすぎて意味がわからない」

 

→『I can't』はそのまま『できない』ですが、強調することによってオタク特有の「推しがっごいいアアアアアアアアアア」の「アアアアアアアア」に変換できるそうです。

 どこのオタクも感情が狂ってんだな。

 

『I just CAN'T』

「無理みが強い」

 

→『can't』で『無理』、『just』がつくことで『マジで無理』になるそう。

 

『WAIT a sec, isn't my OSHI too cute?』

「待って…私の推しかわいすぎ…?」

 

→なにを待つのかは永遠の謎ですが、全力の『WAIT』で待ってくれない人はいないでしょうね。

 

『national treasure』

「国宝」

 

→国宝。

 

『OSHI's living his life is fanservice in itself.』

「生きてるだけでファンサ」

 

→オタク以外にファンサという概念はないらしいので、オタク以外が見ると多分意味不明の文章となるでしょう。

 『his』でまた男性を指していますが、推しは年齢性別種族まったくの自由です。

 

 

 

 

 

 

説明は以上となります。

英語できる人をつかまえてオタク構文を翻訳させるオタクで申し訳ないとは思っている。

でも英語できるオタクに聞きながら「直訳だとそうなるけど感情だともっとアレですよね…」って感情を共有しながら考えていくのは面白かったです。

 

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@yu_san_ms ゆうさん